〜お知らせ〜
最近
日記ぜんぜん更新してないねって
たまに言われます
ここのところ カスタムというよりは修理や遠方からのお客様だったり、
それゆえにお店に帰る時間が多くなったり
そんなところもあって比較的 アップの簡単なインスタグラムにアップすることが多くなっております
何度か見に来てくださる皆様には申し訳ありませんが
こちらをのぞいてくだされば元気にやっておりますので
よろしくお願いします
10万キロ達成とか喜んでたら先日の奈良行きでオートマ逝ってしまいました
おそらく熱による問題だと思います
マニュアルやオイルメーカーに聞いてみても110度~120度くらいが限度でしょう
僕の40もそうですが長い坂などはそれなりにあがってしまいますね
(油温メーターが付いてます 最高125度 去年の林道ツーリング時)
今回はオイルパンを容量の大きいものに変えたりして対策してみます
今回はせっかくなんでストックの中から20系 55000キロをいっときます
これはストレーナー吸い口
オイルパンを容量の大きい他車種のもに変えてるのですが
そのままだとストレーナー位置が高いままになってしまうため
吸い口を本社の薄物溶接(ヤグレーザー)で延長してもらいました
これをこうして
傾斜状態でも吸えるように 燃料タンクでよくあるガイドを付けてみる
その後オイルパンが大きくなった分マフラーのレイアウトを変更する
そうそうWJですが組み付けて試運転の後
オイルがにじむなって思い
どうしても気になるのでもう一度ばらしたら
ここ短いじゃん
よくよく見たら 奥のOリングに届いてないじゃん 漏れる訳だわ
ど~すっかな~
しゃあない 伸ばすか(笑)
出来た~
よい子はまねしないでね
溶接ってその素材や材料によって溶かし込む棒や方法がいろいろ種類があるんですよ
その辺を理解しないでやっちゃうとこんなトルクのかかるところ
あっちゅう~まにに折れちゃいますから
おぉ~
ヤベ~
短いじゃんってピットで騒いでても
そんなことはさっぱり関係ないんだろうな
面白がってピニオンのせてみたけどへっちゃらですね
ちょっと前TJをやりましたが今度は70系でやってみます
パイプフェンダー化して はずしたときもかっつえぇ~仕様に
しかしすごいね パテが2センチくらいある さすがにパテには溶接できなぁ~
本体側はたたいて直しておいたからね~
先日トライアングルいけんかったぁ~ってメールくれてたんですが
久々はっとし車検で登場 聞いてみたら最近第2子誕生
なるほど そりゃなかなか切り出せんな そんな時期
おとーさんばっかとか言われちゃうだろうし
MTAに来れると良いよね~
最近 多くなってきたけど やっぱり熱がかかるからかな?
ボンネットの塗装はげはさすがに目つくに所だからね
なんだか寂れた感じに見えるし
ボンネット塗るだけで ホントパリッとするよね~
シュノーケルが写ってるぅ~気持ちが良いぜぇ~ランクルも10年以上たつ車が増えてきましたね
そうなってくると
たまに聞くのはオーバーヒート
そういったトラブルも実は急に来るわけじゃなく
ちょっとづつなんですが
なかなか気付かない
車についてる水温計って意外と作動が遅いんです
あれっ えらいところ指してるって時には
水が空っぽになってることが多いですね
つまりオーバーヒート
そうなっちゃうとエンジン交換もありえます
今朝も問い合わせがあったけど
今ランクルのエンジン少ないですよ
(海外でエンジンも大人気)
毎日とは言わないけれど たまに見てあげてくださいね 水とオイルなんかは無いと
致命傷になっちゃうんで
そうそう ときどき聞かれますが
LLCも2年おきに換えてくださいね
防錆効果が落ちて錆がまわるとパイプなど内部から腐食し、ややこしいことになります
水(LLC)も入ってれば良いってもんでもないんで
3~5年で売るわけじゃなかったら 大事ですよ
と、いうことでどこを見るかといいますと
これがLLC(冷却水)のリザーブタンク
(キャップにクーラント、冷却水と書いてあります 画像は70系)
エンジン内の冷却水が減ってきたとき補充されるようにできてます
ここで紛らわしいのでもう一度説明すると 冷却水は基本的に水なんですが
そのままだと錆びたりするので
防錆効果や冷却能力を高めたりするものの名前が
LLC (ロングライフクーラント)といいます
昔は毎年変えていましたが
それより寿命を延ばしたものが出来たので
ロングライフと言っています
(今はそれよりもっと寿命の長いスーパーLLCというのもあります)
減っているときは冷却水経路に漏れがある可能性がある(基本的には消費しないので)
ので、お店まで来てくださいね
こちらがラジエター本体 ここもたまには見てあげてください
さすがに知っていると思いますが
ラジエターが熱いときはこのキャップはあけちゃダメですよ
蒸気や熱湯が噴出す可能性があるので
確認するときは十分冷えてるときにしてくださいね
昨日、金沢の大野に醤油を買いに行きました(笑)
工場の人と話をしていて(お店は無いので)最初に言われたのは
どういう使い方しますか?
煮物ですかね あまめが良いです?
つゆで使うの?
どんな料理に使うの?
今これが流行ってますよとか
うちはこれとだねとか
そうじゃない
いろいろ聞いて
だったらそれならこれがいいですよって
なるわけで
その後どっから来たんですか?って聞かれたので岡崎ですって答えたら
以前は安城に住んでいたらしく
僕もお店は安城なんでなんて言ってしまいました
たぶん車屋だとは思ってないだろうなぁ
さて
そうそうWJ あなたならこうした方が良いんじゃないかしらトランスファー大作戦

メインのセレクターは純正をそのまま使えるよう加工したのは
先回アップしたとおり

お客様の車の場合こちらの方がよろしいかと思います(笑)


真下から見た図でございます (わかります?)
室内から見るとこんな感じ 高級車WJなのに
作業車風レバー4本(笑)
このギャップがたまらんね
おおよそエンジン周りのレイアウトがきまったら
もう一度おろして 全塗装に出すつもりなんです
そうしないとせっかくのエンジンルームとかきれいに塗れなんで
結構手間かかるんですよ こういうのって
これはエンジンマウントを後ろから見た絵ですね
ボディーリフトしてすきまがあるから前がよく見えますね
これがミッションを室内から見た絵です ぎりぎりにセットしてあるのわかりますか?
どうしてボディーリフト(50ミリ)をしているかというと
この頃のミッションはそんなに大きくなくそこにいまどきの80のミッションを入れるとどうしても
下に出っ張ってしまうんですね で、やはりそこは四輪駆動 腹下の出っ張りは少ない方が良いで
すからね
そうするとこんなにすっきり出来ます
ボディーリフトっていうのは基本的にはフレームとボディに挟むブロックがあるだけで
あとの部分はすべてお店で作る場合が多いですね これもマニュアルがあるわけではないので
お店によってかなり値段が違ったりします
こういったトランスファーレバーも位置が変ってくるので
実はリンクを加工し ブラケットは再製作してあります
(言われなきゃ見えないのでわからないと思いますが)
これが上から見たところですね 地味に作り直してるところがわかると思います(笑)
ここもカバーが付いて見えなくなっちゃうんでね
28年前の車なんですがいまだここの部分はちゃんと出ますね せっかくなんでここは新品で
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