いままでどうり
70の再販が原因なのか
ここにこて
ヨンマルまでが人気が再燃して
中古車価格が
ずいぶんあがってきています
それでいて
車両の数は増えることは
ないため
余計にその傾向が強いですね
実際中古車ネットあたりで見ても
全国で40台行かない数しか
流通しておらず
その中でも
当時はパワステ&クーラーは
オプションだったため
ついていない車も多くあります
車両の状態
装備など考えると
40台の中でも
よさそうだなって車は
数台しかないのかもしれません
車両程度も
年々悪くなっているのに
価格は上がる一方
それゆえに
ボディもかんたんなパテ修理だと
2~3年ですぐさびが出てきてしまうため
最近は
ある程度ばらして
パッキン類とか交換すれば
きちんと修理して
きれいに乗るユーザーも
多くなってきました
予算の都合から
時々直しながら
乗っていきたいって人も
たまいるけど
いざ乗り出して
ちょくちょく壊れると
さすがに萎えるし
乗っていて遠出も怖くなってきたり
します
僕らも
ここは直したほうがいいのにって
納めて
やっぱり故障して
ほら、なったでしょって
なっても
お互い楽しくないと思うんですよね
ボディの錆で
車は止まることはないけれど(笑)
コレクションで持っているなら別だけど
よんまると
ともに暮らしていくのであれば
少なくとも機関だけは
きちんとやっておいた方が
いいですよ
ヨンマルって
おかしな車で
生産されて30年以上
立つのに
古さを感じないというか
いまだ現役感があります
ただ古い車って
くくりではなく
今売っている
オフロード車より
性能や耐久性だけ見れば
ややもすると
劣らない部分すらある
30年も前に
それを見越した設計
そんなところに
僕らも引かれ
いまだに飽きることなく
乗り続けられることは
それに
かかわる人間として
とても素敵なことでもあります
改めて人気が出て
いいねって言ってもらえるのは
とてもいいことだけど
需要と供給のバランスが
くずれ
闇雲に高くなったり
作業か重なり
時々受ける新規のユーザーの
フォローができなくなってきたり
心苦しいことも多いけど
流行を追うこともなく
今までどうり
うちのペースで
きちんと続けていきたいなって
思っています