ゼロからはじめる四輪駆動 2

じゃ ところで今ならなにが乗れちゃうのでしょうか?というお話。の続きです

前にも書いたけど
僕らはランクルが好きでクロカンしてて(不正地を走ることです)
いやぁ~山面白いなぁなんてやってたら

ディーゼル規制 ってのが来たわけで。

ずいぶん混乱がありまして(まぁこの件は言い出すと長くなるので、別の機会に)

結果今乗れる車は簡単にいうとガソリン車のみという事になっておりまして。

 

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             当時の四駆ショップの前途はこんなイメージかも


しかも時代はRVとかSUVとか言い出してまして

あれにもこれにも使いたい 快適に早く走れてそんでもって山にも生きたいなどなってくる。
じゃ乗り心地は悪くちゃいかんな 高速も安定させなきゃいかん たくさん乗れなきゃスキーに
いけない。
誰が悪いわけでは無くてね メーカーだってみんなが望むものを作りますよ
やはり採算あっての会社ですから。

で、どうなったかというと フロントは独立懸架に、確かに高速やダートなら断然楽です、これ。

ただよくなる部分とそうじゃない部分って必ずありますよね。

一般のユーザーには大変いい事が一部クロカンファンにはそうじゃないというか。

独立懸架なったゆえに変わったことといえば、まずはストローク量ですね

構造的にサスペンションストローク(動く量)が少なくなってきた。

それと 構成部品が増えるので、構造が複雑になる 結果、丈夫じゃない。

 

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クロカン走行においてストローク(いわゆる足が動く)ってことはどういうことかって言うと

タイヤが上下にたくさん動く=接地性が上がる。

それと構造が簡単ということは(1本棒の軸、リジット式といわれます)リフトアップが簡単

です ストロークが多くなって大きなタイヤが履ければ、簡単に言えば、走破性はあがります。

つまり 古いサスペンションのほうがそういった意味で構造が簡単なため壊れにくく

改造しやすかった。ということなんです。

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で、見渡したら ランクルも新車はみんな独立懸架です

おぉ まずいじゃん

スキーや林道、キャンプなど楽しむだけならそれでいいのですが

やっぱりクロカン行きたいし。

そんな時、ジープがあるじゃんって気付きまして。

 

でも、外車ってぶっこわれちゃわね~の?とか

部品高かったり、入ってこなかったりするんじゃね~の?

そんな風に思ってました。うちも。

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 で、乗ってみた。

チェロキーとTJを 


乗ってみたら面白かった。

ワクワクした。

(車って所有してみないとわからんことのほうが多いかも)

部品も安いし、普通に在庫ありますね。(当時ホンダが代理店やってたんで
結構数が入ってるしそれで部品が売れるって
見越した業者様 あざ~す)

確かに渋滞が少ない国の車なので 水周りは要チェックですね
でもちゃんと対策部品あるし 大丈夫。

なんでもそうだろうけど、そればっかやってるとうまくなりますよね

うちは今までランクルばっかやってきたのでとくにそうだけど

クライスラーもそればっかやってれば、どこがウイークポイントだんだん

わかってきますよね

 

あまり長くなってきたので 続きは次回に


 

 


 

 

 




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